福岡空港国内線ターミナルリニューアル直前(GREENBLUE) ご紹介

はじめに

２０１5年よりリニューアル工事がスタートしました。PORTからPARKへ　空港なのに公園がある公園なのに空港がある。福岡空港国内線ターミナルビルは「空港公園構想」をコンセプトに生まれ変わります。当初、今年春に全面完成予定でしたが騒音問題等で来年新春にはオープン予定です。

地下２階　ご案内

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アクセスは、バス、タクシー等ありますが、主に地下鉄になります。博多駅から2駅約６分と非常に便利です。このリニューアルで地下鉄駅からの動線がすごくよくなりました。
改札を出て、一気に2階の出発フロアにエスカレーターで行けるようになりました。ただ、手荷物を預ける際は、１階、到着フロアにある各社カウンターに行かなければなりません。ここが、旅行客の皆さんは迷いますよね。

１階　ご案内

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１階は、ターミナルビルの両サイドに北、南の到着口があり、その間に航空会社のカウンターとカードラウンジのＴＩＭＥがあります。カードラウンジのＴＩＭＥは到着時にも利用でき、ソフトドリンクか缶ビール１本かを選べます。保安ゲートには、少々距離があるので要注意です。
到着の際は、南到着口の場合、出てすぐのエスカレーターを降りれば地下鉄の改札口となりますので、非常に便利です。

２階　ご案内

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２階は出発フロアとなります。ちょうど、１階の北、南の到着口の真上が北、南の保安検査口となりターミナルビルの両サイドあります。その間が、各種九州のお土産店街、フードコートなどがあります。また、地下鉄から直接２階に上がるとすぐにＡＮＡ、ＪＡＬのラウンジが在ります。ここの空港ビルは、ほんとに飲食、お土産店が豊富です。どこで何を買うか迷います。
おすすめは、樽﨑商店の青唐辛子明太子、珍しい明太子です。
また、お土産店街の対面には広いフードコートがあり出発前の腹ごしらえにもってこいです。

３階　ご案内

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３階も飲食店街があります。ここの目玉は、ラーメン滑走路です。ですが、ここは、博多のラーメン店が集まってるのではなく、各地の有名ラーメン店が集まっています。福岡空港で長年営業していた屋台ラーメン玉龍、博多一幸舎、ラーメン海鳴と博多のラーメン店と東京、大阪、北海道、宮崎のラーメン店が集まってます。個人的には、博多のラーメンを食べ比べするなら、やはり、博多駅アミュプラザ２階の博多めん街道がおすすめですね。

４階　ご案内

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４階にある展望デッキは、まだ、南側ビルが工事中のため、仮展望デッキです。南側保安口の近くから3階に上がると、展望デッキ登り口があります。仮なので階段です。夏場、クーラーも効いてないので、蒸し暑いです。リニューアル時には、緑に囲まれた素敵な展墓デッキになる予定です。来年新春が楽しみです。

 

到着経路

今回のリニューアル工事での変更点の一つが、出発フロアと到着フロアのを分けた点です。
到着するとすぐ、3階の到着フロア（2階から3階）に上がります。その後、到着口のある北、南口に3階から1階へ一気に下がります。到着口に近いゲートに到着した場合は、上がってすぐ下がるといった効率の悪い動線です。個人的には、前のままの到着、出発フロアは同じでもいいような気がします。わざわざ3階に到着通路を設けずに、空港に遊びに来た人ももっと楽しめる施設を設けたほうがいいような気がします。

まとめ

福岡空港は、今年民間会社が運営が変わり、今後、2本目の滑走路も計画され、ますます、九州の玄関口の福岡空港の進化が楽しみです。ただ、国際線ターミナルへのアクセスの改善に期待します。今は、国内線ターミナルから無料バスですが専用レーンでなく、一般道路～制限区域～一般道路の経路で時間がかかります。
では、最後に福岡空港ターミナルビルをまとめてみました。ご覧ください。